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論文

超伝導加速空洞のRFコンディショニングにおける原研972MHz RFテストスタンドの性能向上

堀 利彦*; 千代 悦司; 山崎 正義*; 鈴木 浩幸*; 長谷川 和男

平成16年度大阪大学総合技術研究会報告集(CD-ROM), 4 Pages, 2005/03

972MHz超伝導加速空洞のプロトタイプが製作され、この大電力試験が2004/10月より本格的に開始された。この試験に先立ち要求されたRF性能を十分満足できるよう(1)RF出力電力のパルス平坦部サグを改善するためのフィードフォワード方式でのクライストロン励振システム,(2)空洞供給電力の調整はカソード電圧可変方式で行うこと、の2つの新たな方式を採用しテストスタンドを運用した。結果、従来よりも安定で継続的な大電力RFの供給を行うことに成功し、3ms(長)パルス,300kW出力運転時の最適なマシンパラメータを確立することができた。

論文

J-PARCリニアック用972MHzサーキュレーターの開発,1

菅沼 和明; 穴見 昌三*; 千代 悦司; 久保田 親*; 篠原 己拔*; 鶴岡 茂嗣*; 山口 誠哉*

Proceedings of 1st Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan and 29th Linear Accelerator Meeting in Japan, p.275 - 277, 2004/08

現在、972MHzサーキュレーターの開発を行っている。現状は整合を取るためのポストを用いているが、ポスト付近で電界が集中し放電を起こしている。今回、汎用電磁場解析ソフトを使った計算値及び測定によって得た高周波特性を報告する。

論文

原研 972MHz RFテストスタンドの現状,2

山崎 正義*; 千代 悦司; 堀 利彦*; 鈴木 浩幸*; 長谷川 和男

Proceedings of 28th Linear Accelerator Meeting in Japan, p.363 - 365, 2003/08

原研972MHz RFテストスタンドでは、大強度陽子加速器施設(J-PARC)線形加速器で高エネルギー加速部に高周波源として用いられる972MHzクライストロンを含めたRFコンポーネントの大電力試験などを実施している。本年新たに開発されたRFコンポーネントは平均電力:120kWのサーキュレータ及び、全反射吸収用10パルスダミーロードで、いずれも大電力試験の結果、良好なデータを得た。また、実機RF系の設計に反映させるR&Dとしては立体回路のレイアウト,冷却水ヘッダ評価機の製作などを行った。このテストスタンドでは超伝導用RFコンポーネントの評価試験も行なわれており、空洞用カプラのエージング試験が2$$sim$$4週間単位で合計3回実施された。そして、エージング試験時に多発した高圧OFFインターロック原因の究明とクライストロンの耐電圧回復試験を行い、安定でしかも継続的なRF供給を行うための改善や実機における運用性の向上をめざした開発を行っている。

論文

原研972MHz RFテストスタンドの現状

山崎 正義*; 千代 悦司; 菅沼 和明; 小林 鉄也; 堀 利彦*; 鈴木 浩幸*; 長谷川 和男; 吉川 博

Proceedings of 27th Linear Accelerator Meeting in Japan, p.296 - 298, 2002/08

原研972MHz RFテストスタンドでは、大強度陽子加速器施設の線形加速器で高エネルギー加速部に高周波源として用いられる972MHzクライストロン(初号機)を含めたRFコンポーネントの大電力試験を実施し、各種特性試験データの取得を行った。本報告では、972MHz RFテストスタンドの構成機器及び各種動作特性試験の概要について記述し、そして今回、超伝導空洞用の長パルス化試験調整(デューティの制限,サグ評価,A.G.C回路の調整)を行い、カプラエージングに必要な出力パラメータ(パルス幅2.5mS,パルス繰返し25pps,出力350kW)の良好な結果を取得した。それらの試験調整の結果について報告する。

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